K子ママの場合・提案編K子ママの場合セミナーのテクニックを試してみました。 11歳の娘です。 自分のお部屋で好きなDVDを見ていました。 「ご飯の時間よ。」 「ハーイ」 返事は良いけど、ちっとも来る気配なし。 何時もならココで、怒ってしまうK子ママ。 今日は親行レッスンを受けたばかりなので、 行動=コミュニケーション DVDを見続ける=逃避 と理解して、落ち着いてお部屋に行きました。 「DVD見たいんだよね。面白そうだね。」 と先ずは相手の気持ちを受けました。 「けどね、今は夕飯の時間だよ。ご飯が冷たくなっちゃうから・・・」 そこで、選択権をあげる手順を忘れてしまいました。 「先ずはご飯を食べてから、DVDを見たら???」 K子ママは提案をしてしまいました。 それに賛同をした娘、何時もの様に かんしゃくを起こさずに、夕飯が食べられましたが、 娘に選択権で「考えさせる事」チャンスを 与えなかった訳です。 子どもが自分で考えて「選ぶ」と いう工程のプロセスが子どもを 育てます。 次のページへ・・・ |